もくじ
自己紹介
こんにちは、Soyaです。現在IT系の専門学校で写真加工や動画制作、ウェブ制作などを学んでいます。高校生の頃から、将来は英語を使って仕事したい!という強い思いがあり、2019年4月から約半年間、専門学校を休学してロサンゼルスへ留学に来ています。今回はホームステイで苦労したことや嬉しかったことなどをお話したいと思います。ぜひ、最後までご覧ください!
ホームステイでの生活、一言でいうと?
Daveの家はとても大きくて、まるでおじいちゃんの家に住んでいるような感覚でした(笑)
とても大きな二階建てのおうちだったので、人数が多くても広々と過ごすことができました。
ホストファミリーの家族構成
私がお世話になったときは、ホストファーザー、マザー、ファーザーの方のお母さん、ホストの息子さん、2人の中国人留学生、Mei(犬)と一緒に生活をしていました。
ホストファーザーとマザーは仕事を退職されていて、ホストの息子さんも一日中家にいるような感じでした。
Meiはとても人懐っこく夜ご飯を食べているときなど側に来て食べ物をおねだりしてきたり、ベランダに出たいときは尻尾でドアをたたいたりなどとてもかわいかったです!!
ホームステイ先の様子
自分の部屋
部屋は二階にあるプライベートルームです。とても広々としているので現地に来てからたくさん買い物をして荷物もたくさん増えてしまいましたが、収納する場所も十分に確保できました。ベッドも大きくフカフカだったのでとても過ごしやすかったです!
コンセントが絶妙に遠い位置にあったので長い充電ケーブルか延長コードがあった方がいいと思います(笑)
バスルーム、トイレ、洗面台は隣の部屋の中国人の留学生と2人で共用でしたが内側から鍵をかけることができたので特に困ったことはありませんでした。
リビングルーム
Daveはいつもここでくつろいでいました。Daveは映画が好きなので、多いときは週に3回くらい夕食後に大きなソファに座って一緒に映画を見ていました。
親戚の子どもたちが来た際には、ここでゲームやアニメを見たりしていました。子供向けのアニメだったので英語の勉強にもなりました。
キッチン・ダイニングルーム
キッチンの通路がダイニングルーム、自分の部屋に繋がる通路となっていました。ダイニングルームはとても広々としていて大人数でくつろぐことができました。
壁は石でできていたり、アメリカンな看板が置いてありました。おもしろい風船?のようなものも天井に飾ってありとても個性的だなぁと感じました。
なぜホームステイにしようと思ったか
初めての海外留学で最初から一人暮らしをするのはとても不安だったため、ホームステイを利用しました。食事なども用意してくれたので、安心して最初の1か月を過ごすことができました。
僕のように、最初の一か月だけホームステイをしてアメリカに慣れるというのも選択肢としてありなのかなと思います
ホームステイ前に感じていた不安
実際に来るまではとても緊張していましたが、ホストファミリーが「緊張しなくていいんだよ」、「本当のお母さんのように思ってね」などと緊張をほぐしてくれるような言葉をかけてくれたので安心して生活ができました。
実際にホームステイしてみてどうだったか
メキシコ系の家庭だったので食事はメキシカン料理が多かったですが、日本人の私を気遣ってくれてスーパーのお寿司やてんぷらを買ってきてくれることもありました。毎週土日に親戚が集まってバーベキューをやりました。その際に小さい子供もいたので、英語を話す練習にもなりました。
慣れない環境だったので学校が終わると正直疲れていましたが、ホストファミリーの笑顔を見たらとても安心できました。また、帰るのが遅くなった時でも帰ってからご飯を作ってくれ、1か月だけの滞在だったのにとても親切にしてくれました。
ホストファミリーとの思い出
週に1,2回ほどホストの息子さんが友達を連れてきて、一緒に映画を見たりゲームをやったりしていました。ホストの息子さんと彼の友達は、日本にとても興味があったようで日本が舞台の映画「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」を見ながら、こんなことは実際にあるのかなどの質問攻めにあいとても盛り上がりました(笑)
アメリカに到着した翌日には学校まで車で送ってくれて、バスの道のりや降りる場所の目印などを教えてくれたりして、とても親切にしてくれました!ホストファーザーは積極的に話しかけてくれて、自分がわからない場合は翻訳アプリを使って会話をしてくれました。
最後の日には「どうして引っ越してしまうんだ」、「あなたは良い人だ」などと言ってくれたので泣きそうになりました(涙)はじめてのホストファミリーがDaveでよかったなと思いました!
これからホームステイをする方にアドバイス
私自身、初めてのホームステイで楽しみだった半面、全く英語が話せなかったので緊張や不安もありましたが、実際はそのような感情がすぐになくなるくらい楽しいことばかりでした!
だから、全然英語が話せなくても大丈夫です!何より大事なことは、自分の考えややりたいことをとにかく言葉にして相手に伝える事だと思います!自分の英語が間違えていたりホストファミリーの言ったことがすぐにわからなかったとしても、ちゃんと理解するまで説明してくれると思うので、間違いを恐れずにコミュニケーションをとることが大切だと思います!
ちなみに、日本からのお土産で金平糖を持っていきました!親戚の子どもが来た際に一緒に食べましたが、とってもよろこんでくれました!