人種のるつぼ
ロサンゼルスの大きな特徴はなんといっても約140もの人種や言語が集まる、
「人種のるつぼ」であることでしょう。
アメリカの実質的な公用語である英語(本来はアメリカ政府は公用語を定めていない)を満足に話せない人も5人に1人はいるといういから驚き。
■人種レート
1.ヒスパニック ・・・44.60%
2.白人 ・・・31.10%
3.アジア & 環太平洋諸島 ・・・12.60%
4.黒人 ・・・9.70%
5.その他 ・・・0.50%
ロサンゼルスは白人が多いと思っている方は大間違い!確かにエリアによっては白人が多いエリアもあるが、基本的には上記の表が語るように様々な人種がいる。でもその分、世界中の文化が集まっているともいえる。チャイナタウンに行けば中国の文化に触れられるし、コリアタウンに行けば韓国の文化にも触れられる。2時間南に車を走らせればメキシコにも行ける。
日本人とメキシコ人と韓国人とフランス人など本当に多国籍の人たちが、スターバックスなどでコーヒーを飲んでいる姿も珍しくない。また、言語に関しても、ロサンゼルではスペイン語を話す人が多い。英語力に磨きをかけるのは勿論のこと、他の言語にも興味がある人にとっては面白い場所だと思う。
【2019年2月1日更新】