ロサンゼルスで運転ができるのとできないのでは、留学生活が大きく変わります。
ウーバーUberが出てきてから、留学生の行動範囲が大きく広がりましたが、それでもやっぱり車があると便利です。
観光でロサンゼルスに来る場合は、日本の免許で90日間運転できますが、学生ビザで来られた場合の国際免許は10日間のみ有効です。
法律上では10日以内に免許の取得をしなければ不法運転になってしまうので気をつけましょう。
運転免許を取るメリット
メリット
- 行動範囲が大きく広がるから、留学生活が楽しくなる
- より安全に生活ができる
- パスポート以外の身分証明書として利用できて便利
行動範囲が大きく広がるから、留学生活が楽しくなる
免許を取って車の運転ができるといろいろな所に行けます。
ロサンゼルスと一口にってもとても広く、車で15分あればいけるところでもバスを使うと1時間以上かかるということもあります。
より安全に生活ができる
バスや電車などの公共機関は、学生や低所得の人が使っています。
残念ながら、低所得者の人が起こす犯罪率というのは高く、バスに乗っているだけで犯罪に巻き込まれてしまう場合があります。
特に日が落ちてからの公共機関利用は絶対に避けましょう。
自分で車を持っていると、夜緊急で買い物をしなければいけないときなどでも安心して行けます。夜は歩いていける距離でも車にのることをおすすめします。
パスポート以外の身分証明書として利用できて便利
ロサンゼルスではよく身分証明書の提示を求められます。
特にレストランでアルコールを飲む時は必ず聞かれますよ。
そんな時にわざわざパスポートを持ち歩いていると失くす危険がありますし、かさばって持ち歩くのにも面倒…。
そこでこの運転免許証が役に立つのです。パスポートと違い財布にポンと入れることもできます。
運転免許の取得方法
免許の取得には筆記試験と実技試験をおこないます。まずは運転免許センターのウェブサイトに行って、筆記試験の予約を取ります。
筆記試験当日、運転免許センターに行き「予約していますレーン」に並びます。受付で番号札をと申込書をもらうので、番号札が呼ばれるまで申込書を書きながら待ちます。
番号が呼ばれたら費用の35ドルを払い、視力検査、写真を撮った後に筆記試験を受けます。
合格するとA4用紙半分くらいのサイズの合格証明がもらえるので、次の実次試験の予約をします。この予約は早くても1週間程度、長いと1ヶ月以上予約が埋まっています。
筆記試験の詳細は下記にてご覧ください。
【必読】ロサンゼルス、運転免許取得のすべて(年齢、費用、試験など)
実技試験では専用の受付があるので、そこに行きます。
必ずカリフォルニアの運転免許証を持っている人と行かなければならないので注意してください。
受付が終わると、持ち込み車で実技試験を受けます。ここでもかなり並び車の中で1時間位待ちます。
教官が車に乗ってくるので、15分‐20分程度教官の指示のもと運転をします。合格をするとコングラチュレーション!と言われ、合格証明書がもらえます。それを受付に持っていくと後ほど運転免許証が家まで郵送される流れですね。
なお、郵送までに早くて1ヶ月以内、長いと1年以上待たされます。留学期間中に免許が届かなかったと言う生徒さんも結構いたりします。
運転免許サポート内容と費用
運転免許の取得には時間がかかり、オンライン予約をしなければならず面倒で、しかも実技試験のときには必ずカリフォルニアの運転免許証を持っている人と一緒に行かなくてはいけません。
実技試験の車も自分で準備しなければならず、車の保険も証明しなければいけないので、かなり大変です。
そこで、ロサンゼルスインフォでは運転免許サポートを提供するようになりました。
プレミアム運転免許取得サポート($480)
- 日本語の筆記試験練習問題集贈呈
- 筆記試験・実技試験の代行予約
- 筆記試験への同行
- 初回実技試験の同行
- 合格率大幅アップの実車運転練習
- 実技試験合格のガイダンス(15分程度)
- 運転試験チェックイン時の通訳
- 実技試験当日の車のレンタルとレンタカー保険
このプレミアムサポートは、全て込みのですので、
試験勉強以外、特にご準備していただくものはありません。
実技試験同行のみお願いしたい、その他ご希望によってサポート内容をカスタマイズできますので、お気軽にご相談ください。
運転免許サポートお申し込みはこちらから。