ロサンゼルスのあるカリフォルニア州ではタバコに関するルールは昔から厳しいです。
外で吸っている人はほとんど見かけませんし、価格も高い。
私も留学中、実は吸っていましたが、非常に形見の狭い思いと自分の財布にも無理をしていました。
もくじ
タバコが吸えない…喫煙者にはツライ環境
ロサンゼルスでは公共の場、また建物内では喫煙はできません。
ロサンゼルスだけでなく、カリフォルニア州全体で喫煙に対してはとても厳しくなってきています。
サンタモニカに限って言えば、さらに厳しく、外にあるダイニングエリア、ビーチ、公園、ファーマーズマーケット、サンタモニカピア、プロムナード、図書館、バス停、ATMでの喫煙禁止となっています。
昔はレストランでもパティオに出れば吸えたんです。しかし2011年よりさらに厳しくなり、アウトドア席から10フィート(約3m)以内の喫煙も禁止。さらには屋台やフードトラックのまわりでも喫煙出来なくなりました。
禁煙に違反したら罰金
禁煙に違反した場合どうなるのでしょうか?
実際にここロサンゼルスに住んでいて罰金を払ったという人は見たことはないですが、ルール上の罰金額は$500とのこと。
タバコ1本で$500ドルも取られたらたまったもんじゃない!ルールは守りましょう(^▽^)/
電子たばこ、アイコスはアメリカでは買えません
日本では普及しているアイコス。しかし2017年の終わり時点で、アメリカ国内では買えません。
フィリップ・モリス社が現在、販売申請を米国食品医薬品局(FDA)に出している。が、健康に与える影響を調査中とのこと。
ロサンゼルスの喫煙できるホテル
とは言え、かなりマイナーですがタバコが吸えるホテルも存在するようです。
トリップアドバイザーで検索するとロサンゼルスでタバコが吸えるホテルの一覧が出てきました。
旅行中、留学中、どうしても吸いたくなる人はこちらによりましょう(^▽^)/
トリップアドバイザー、喫煙できるロサンゼルスのホテル
※外部サイトに飛びます。
タバコの値段と安く買う方法
ちなみにタバコの価格は日本より高いところが多いです。
日本のように価格は統一されていませんが、最近では安いところでも5ドル。高いところだと10ドルをゆうに超えます。
コンビニやスーパー、ガソリンスタンド、ドラッグストアーなどで買えます。
アメリカでは、お酒・たばこに関してはとても厳しく規制されています。
2時以降はお酒は飲めないし、たばこもすえません。もちろんIDチェックも厳しいです。
安い店でカートン買い!
自分がロサンゼルスに留学していた時は学生間の情報網で入ってきたタバコが安い店でカートン買いをしていました。
タバコ屋というよりは雑貨屋、それも洋服の生地を売るような店でしたが、一箱単位で買うよりは全然安く入手できました!
そういう店を探すと良いかもしませんね。
オンラインでタバコを購入
あと、こちらで買うと結局は高くつくので、オンラインで購入する留学生も多かったです。
昔はマルボロが1カートン2000円程度で買えたのですが、今はどうでしょう。最近は禁煙してしまったので、この辺の情報には疎いのですが、良かったら検索してみてください。
日本からアメリカに持ち込めるタバコの免税範囲は?
最後に、日本からロサンゼルスに旅行で来る際に空港でタバコを買ってくる人がいます。
私も日本に帰るたびにまとめ買いしてました。
タバコは税金が高いですからね。Duty Freeショーンだとかなり安く買えるのです。
その免税の範囲ですが、タバコは1カートンまでです。ご注意下さい。
【2019年2月1日更新】