Kanakoさんにロサンゼルスでの留学生活について聞いてみました!
もくじ
自己紹介
音楽やダンス、絵などアーティスティックなことが大好きで、日本では趣味でジャズボーカルをしていました。
現在UCLA Extensionの語学学校に通っていますので、私の体験談をご紹介します!
留学しようと思ったきっかけ
日本の大学卒業後社会人経験を経て、オーストラリアにワーキングホリデーで1年間滞在し、その後ロサンゼルスに1年間、有給インターンシッププログラムを受けられるビザで滞在しました。日本に帰国してからもまた海外に行きたい病が始まり(笑)、今回学生ビザで再び渡米しました。
ロサンゼルスを留学先に選んだ理由
以前滞在した際に友人が数多く滞在していたこと、カリフォルニアの気候が忘れられなかったこと、そして何より自分が大好きな音楽やアートを身近感じられるアメリカが大好きだったからです。
留学前に感じていた不安
若い人たちに交じって勉強についていけるかどうか(笑)
LAって若い子がたくさんいるイメージだったので、その中に入ってうまくやっていけるか心配でしたね。
でも実際は幅広い年齢層の方が留学に来ていて、アメリカでは年齢のことなんて誰も気にしないので、全然心配はいりませんでした!
それ以外は以前の滞在経験があるので不安は特になく、実際来てみて、住む場所や土地勘もすぐ感覚が戻り、それほど苦も無く進められました。
UCLAエクステンションを選んだ理由
UCLAエクステンションってちょっと謎に包まれていて、わかりづらいですよね(笑)
UCLAエクステンションには、サーティフィケートプログラムというビジネスや貿易など専門の学問を約1年くらいかけて習得するものと、
英語の習得を目的とした語学学校の2つのコースがあり、私が通っているのは後者でアメリカン・ランゲージ・センター(ALC)となります。
語学学校とはいえ名門であるUCLA(カリフォルニア大学)付属の学校なので、ほかの学校よりしっかり勉強させられます。
小テストもほぼ毎週あるし、プレゼンや宿題も思っていた以上に多い・・><
でもそれだけ授業の質も良いしどの先生もプロフェッショナルなので、勉強する環境としてはとても良いです。
この語学学校から、専門科目のサーティフィケートプログラムに上がることを目標としている生徒、その後UCLAや名門校を目指してる優秀な学生さんも多いので、私も置いていかれないよう毎日必死です!!(笑)
他の語学学校にないメリットとしては、ALCの学生はUCLAの図書館、病院やキャンパス、コンピュータールームなどの大学施設を利用可能なんです!
UCLAは言わずと知れた世界でも有名な大学。キャンパスを歩いたり、施設を利用しているだけでキラキラしたキャンパスライフを送っている気分になります!
UCLA Extension(ユーシーエルエー・エクステンション)学校詳細
ロサンゼルスでの一番の思い出
主な観光都市は行きましたが、個人的にはサンタバーバラがお気に入りです。
サンタバーバラはロサンゼルスから車で1時間半ほどの場所で、海がとてもきれいなんです。新鮮なウニも食べられて、リゾート感があふれる場所でまた訪れたい場所です。
またLAから車で5時間ほどで行けてしまうラスベガスも思い出深いですね。
到着するまでずっと砂漠というか何もない山をひたすら走って、突然映画で観たようなキラキラした世界が現れるので、ぜひLAにいる人は行ってみることをオススメします!
後悔?!もっとこうすればよかった!!
ロサンゼルスは都会のイメージがあったのでニューヨークのように車がなくても生活には支障がないと思っていましたが、
実際に来てみると車がないと結構不便でした!
危ない目には遭ったことはありませんが、やはり暗くなったらバスや電車は避けた方がいいですし、毎回ウーバーを使うとお金もかかります。
日用品の買い物もかさばりますし、ビーチに行くのにも車があると便利なので、免許を取った方がよりロサンゼルスを満喫できると思います。
【必読】ロサンゼルス、運転免許取得のすべて(年齢、費用、試験など)
今後の目標
現在のプログラム終了後は、大学へ編入する予定です。
私はアメリカで働いてキャリアアップをしたいと思っています。そのために大学にまず行ってOPTという学生ビザでも合法で働くことができる資格を得たいと思っています。
こちらに来てみて感じたのは、やはりアメリカは学歴社会だということ。
特にアメリカの大学で学位を取得した方が有利だなと思うので、留学後の目標としてはアメリカでの就職に挑戦するか、日本に戻っても英語を活かしせる環境でキャリアアップできたらと思っています。
留学を迷っている人にメッセージ
数十年前に比べると簡単に留学できるようになり、学ぶ国や学び方も、選択肢がすごく増えていると思います。
日本にいても英語は学べるし外国人に触れる機会も増えましたが、やはり現地に行くと体で異文化を感じられます。
自分に合った留学を見つけるのが一番良いと思いますが、
もしアメリカを選ぶのならいろんな意味でほかの国よりハードルが高いと感じるので、
物理的にも心理的にもしっかり準備して臨むことをお勧めします。
それでもアメリカは世界中から訪れる人が絶えない魅力的な国と思うので、勉強と同じくらい思いっきり楽しんでください!
【2019年11月20日更新】