ロサンゼルスカウンティでは1月25日より美術館、動物園、水族館、ジム、1月29日から飲食店の営業再開許可がおりました!いずれも屋外営業のみですが大きな1歩です。
そして語学学校ではメンター、Mentorが対面授業を開始。また対面授業とオンラインを組み合わせたハイブリッド授業をスタートさせるカレッジもあります。
いろいろなことが動き出しているロサンゼルス。それに伴い日本から少しずつ留学生が来るようになってきました。
でも今ロサンゼルスへの入国…すんなりいけるのかな?って気になりません?
実は先週日本からロサンゼルスに戻ってきた私。
今日は皆さんが疑問に感じているであろう下記について解説していきたいと思います。
- ロサンゼルス空港の今どんな様子なの?
- 入国は厳しくなっているのか?
- 事前にコロナ検査を受ける必要があるのか?
- 自主隔離は必要?
これから渡航を予定しているみなさんは特に参考にしてみてくださいね。
もくじ
ロサンゼルス空港の様子
上の写真は飛行機を降り空港内に入った瞬間に撮影したものになります。
見てください、人が全くいませんよね?
そう、今ロサンゼルス空港は本当にガラガラ。
しかもほとんどのお店も閉まっています。
ロサンゼルス入国は厳しくなっているのか?
結論から言うと以前と変わりなしです。
コロナが理由で入国審査がとりわけ厳しくなっていることはありません。
日本へ帰国した際、到着空港でコロナ検査を受けましたが現状ロサンゼルスではそういった検査はナシ。
もし今後ロサンゼルス空港内でもチェックが入るようでしたらここでアップデートしますね。
ちなみに入国者が少ないのもあり、入国審査から空港を出るまで通常1時間くらいかかるところ、今なら30分もしないうちに出れます(*^^*)
事前にコロナ検査を受ける必要はある?
1月26日以降ロサンゼルスに入国する人は3日以内に受けたコロナウィルス陰性証明書を、航空会社に提示する必要があります。
検査を拒否、また証明書を提示しない場合、航空会社はその乗客の搭乗を断ることができますので必ず事前に検査を受けるようにしてください。
入国審査でも証明書の提示を求められる可能性も0ではないと考えると、可能であれば英文証明書をもらっておくと安心ですね。
検査必須についての詳細は下記より確認できます(英文)
あともう1点入国までにやっておきべきこと、Traveler Formの記入もお忘れなく!
オンラインで完結しますので日本からでもできますし、ロサンゼルス空港の入国審査場でQRコードがありますからそこでも記入、送信が可能。
名前、電話番号、メールアドレスなど情報を入力するだけ、簡単です。
忘れてしまうと最大500ドルの罰金になるみたいですよ。
フォームのリンクを貼っておきますね↓
自主隔離は必要?
カリフォルニアでは入国後10日間の自主隔離を要請しています。ただしコロナウィルス感染拡大防止のため14日間の自主隔離がより安全とアナウンスがありました。
いずれにせよ自主隔離は行いましょう。
自主隔離する場所ですが、滞在先により規定があるかと思いますので事前確認は必須。
弊社ホームステイをご利用の方は、渡航初日よりホスト宅に滞在できるよう自主隔離をするゲストの受け入れしているホストファミリーの提案に努めています。
また自主隔離中ランチを希望される方は事前に教えて頂けましたら昼食提供してくれるホストを手配することも可能ですので、お気軽にお知らせください。
ホームステイのご質問、問合せはこちらから。
ロサンゼルス街の様子は?
入店規制をかけながらスーパーは開いていますから、食材や日用品に困ることはありません。
外出する際はマスク着用は必須、もちろんお店に入るときもマスクはしたまま。
店舗によっては入店時にハンドサニタイザーの使用をお願いしているところもあり、コロナ対策を行いつつ街が動いている感じですね。
とはいえ、飲食業、小売り業はコロナのあおりを受け、閉店していることもたくさんあります。
セレクトショップや高級ブティックが立ち並ぶロバートソン、メルローズでも空き店舗の看板がより目立つようになりました(>_<)
早く街に活気が戻ってきてほしいものです。
ビザは取れるの?
対面授業を行っている学校に申込みをする人に限り新規での学生ビザ発給を行っています。
ロサンゼルスでは対面授業を開始しているメンター、Mentorがに申し込みをするとビザ面接を受けることが可能。
もちろんカレッジなど他の学校でも対面授業を行っているところでしたらOKですので、現状どんな選択があるのか詳しくはお問合せください。
いつから留学ができる?
今でも留学は可能ですが選択肢が限られますので、多くの語学学校が対面授業を開始するまで待つのも1つ。
これまでいろんな学校が〇〇日に対面授業を開始します!とアナウンスしてきましたが、コロナが落ち着かないことからずっと先延ばしになっています。ですから対面が開始したあとに手続きを始めてもいいと思いますよ。
まとめ
まだ元の生活に戻るには時間がかかりそうです。
ですがこの時期だからこそできることもありますので、留学に向けて今やるべき準備を整えその時期に備えましょう。
何事も備えあれば憂いなしですね(*^^*)
今すべきことって?こちらにまとめていますのでご覧くださいませ。