『ロサンゼルスで日本の電化製品を使うのに変圧器は必要でしょうか?』
答えは"NO"でも場合により"YES"
何ともあやふやな感じですが、要は製品により変圧器が必要なモノとそうでないのがあるということ。
実際、私は日本のドライヤーやヘアアイロンは変圧器なしで問題なく使っています。
ではどのような製品は変圧器が必要か、またそれを調べる方法を紹介していきます。
アメリカと日本の電圧は違うの!?
まずはロサンゼルスで生活する上で必要な基本情報、アメリカの電圧について説明していきます。
アメリカ | 日本 | |
電圧 | 110-120V | 100V |
周波数 | 60Hz | 50-60Hz |
アメリカの電圧の方が日本に比べて高いですね。ということは、電圧の低い日本製品をアメリカで使用すると熱を持ちすぎるという事態に…。
ですので、変圧器なしで日本の電化製品を使うと異常加熱が起こり、損傷の原因になりやすいと言われてます。
やっぱり変圧器が必要…?
冒頭でも述べたように、変圧器がなくても使えるものはあります。例えば多くのコンピュータや携帯電話、デジタルカメラなど、アメリカの電圧でも利用できます。
ですが、"使える=問題ない"というわけではなく、いつ故障するか、発火するかは自己責任。
事前に取扱説明書や製品をチェックしアメリカの電圧に対応できるものなのか調べておきましょう。
アメリカで問題なく使えるか調べる方法
確認方法としては、使っている電化製品や取扱説明書に入力(INPUT):AC100~240Vなどと記載されているので、アメリカの120Vが範囲内であるか確かめてください。
例えば、日本の製品の入力(INPUT)に【AC 100V】と書いているのもは、100Vのものしか対応していないので、変圧器が必要となります。【100V-250V】と書いていればアメリカの電圧120Vは範囲内となり、変圧器なしで使用が可能。
まとめ
ほとんどの家電製品はアメリカでも購入できます。お気に入りのものを持って行きたい!という以外は現地で買うのがオススメ。荷物を減らせるポイントにもなります。
ちなみに電化製品に限らず日本の食料、調味料、ちょっとした薬なんかはロサンゼルスでも購入できますよ(*^^)v
その他、現地で生活するにあたりわからないことなどあればお気軽にご相談ください。
【2019年2月1日更新】