こちらは、インスタ映え!ロサンゼルス・ラーチモントビレッジを勝手にランキング!(前編)記事の続編です。
前回はラーチモント・ビレッジのカフェを特集しましたが、今回は同ビレッジ内にあるアイスクリーム屋さんやレストラン、アパレルショップ、雑貨屋さんなどをご紹介いたします!
もくじ
おすすめアイスクリーム&ジュース屋さんランキング
まずはおすすめのアイスクリーム屋さんとジュース屋さんをご紹介!
第1位 ソルト&ストロー(Salt & Straw)
まずは何と言ってもこちらのアイスクリームショップ。ロサンゼルスでソルト&ストローを知らない人はいないと言っても過言ではないでしょう!
ソルト&ストローはポートランド生まれの手づくりアイスクリーム屋さんで、アメリカ国内ではロサンゼルスやサンフランシスコをはじめとする6都市で展開されています。
アイスクリームは全てオーガニックの材料で作られており、定番フレーバーの他、月替わりのメニューがあるので、毎月どんなフレーバーが食べられるのか楽しみですよね!
ちなみにこの日いただいたのは、James Coffee & Bourbon。筆者の一番大好きなフレーバーです。笑
アメリカでよくあるただ甘いだけのアイスクリームとは全く違い、上品で深い味わい。
食べると幸せな気持ちになれます♪
ソルト&ストローはロサンゼルス内に5店舗ありますが、筆者の調査ではアボットキニーやダウンタウンの店舗ではいつも長い行列ができていて、食べられるまでに30分ぐらいは並ばないといけません。
しかしここラーチモントは観光客がほとんどいないので、大体いつもほぼ並ばずに食べることができます。これも洗練されたオトナの街ラーチモントならではですよね!!
サイズはシングルかダブルの2種類。ダブルをオーダーするとかなり量が多いけど、せっかく来たんだからどうしても2種類食べたい…!そんな欲張りさんにオススメなのが、スプリット・スクープ。
シングルに50セントプラスするだけで、通常より少し小さ目のダブルにしてくれます。小さ目と言っても日本の普通のダブルサイズぐらいはありますので、きっと満足できると思いますよ!笑
また、美味しそうなアイスが何種類もあって何をオーダーしていいか悩んでしまう…そんなあなたにまたまた朗報。ソルト&ストローでは注文をする前に試食(テイスティング)してみることができます。
店員さんもフレンドリーな人が多いので、是非テイスティングで自分のお気に入りのアイスを見つけてオーダーしてみてくださいね(^^)!
ソルト&ストローではアイスクリームの他に、Tシャツ、帽子、靴下、マグカップなどのオリジナルグッズと、アイスクリームに使用している材料なども販売しています。
アメリカは正直コレと言ったお土産がないので、こういった人気のお店で日本へのお土産品を購入するのもアリじゃないでしょうか?!
最後にこちらは、ハリウッドセレブの間でも人気のロサンゼルス発チョコレートブランド「COMPARTES(コンパーテス)」とソルト&ストローのコラボ商品、『Love Nut Pecans & Coffee Chocolate Bar』。
コンパーテスは、パッケージが大変可愛らしくファッショナブルで、チョコレート自体もドライフルーツやナッツ類などがふんだんに盛り込まれていたりして、とってもユニーク!
是非試してみてくださいね☆
Address: 240 N Larchmont Blvd
Phone Number: (323) 466-0485
雰囲気 ★★★★☆
コスパ ★★★★☆
美味しさ ★★★★★
第2位 クリエーション・オーガニック・カフェ&ジューサリー(Kreation Oganic Juicery)
こちらはオーガニックのフルーツや野菜を使って作ったコールドプレスジュース(※)のお店。店舗に置いてある野菜や果物を選ぶと、その場でオリジナルジュースを作ってくれます。
(※コールドジュースとは、果物に熱を加えず、ロージューサーと呼ばれる低速回転のジューサーで、強い圧力をかけてすりつぶして搾ったジュースのこと)
ジュースは1本約$8~$10程度でジュースにしては少々お高めですが、ロサンゼルスは健康志向の人が多いこともあり、いつも多くの人が訪れています。
もちろん作り置きされた瓶入りのジュースやオーガニックコーヒーも置いていますが、防腐剤などを使用していないので、賞味期限は2、3日程度となります。
また、ジュースと一緒にサラダやサンドイッチ、焼き菓子などのヘルシーフードも一緒に楽しめます。
クリエーション・オーガニックはここラーチモントの他、サンタモニカやビバリーヒルズ、ウェストハリウッドなど、ロサンゼルス内に約10店舗のカフェ・ジューサリーを構えています。
オーガニックのジュース屋さんはロサンゼルスのそこらじゅうにありますが、このクリエーション・オーガニックと、この後ご紹介するプレスト・ジューサリーが特に人気のあるブランドとなります。
Address: 121 N Larchmont Blvd
Phone Number:(323) 848-4714
雰囲気 ★★★★☆
コスパ ★★★☆☆
美味しさ ★★★★☆
第3位 プレスト・ジューサリー(Pressed Juicery)
第2位のクリエーション・オーガニックに続き、こちらも高品質なフルーツや野菜を使ったプレスジュースのお店。
※こちらはホームページの画像です
プレスト・ジューサリーはセレブの間でも大人気で、健康・ダイエット雑誌「SHAPE」のオンライン版に掲載された「The 7 Hottest Celebrity Diet Plans(今注目を集めているセレブのダイエットプラン ベスト7)」という記事の中で、ベスト7のうちの1つに選ばれたそうです。
二コール・リッチーやパリス・ヒルトン、ジェシカ・アルバ、ルーニー・マーラ、グウェン・ステファニーなどがプレスト・ジューサリーのファンだと言われています。
Address: 201 N Larchmont Blvd
Phone Number:(323) 464-5800
雰囲気 ★★★☆☆
コスパ ★★★☆☆
美味しさ ★★★★☆
おすすめレストランランキング
続いてはおすすめのレストランです!
第1位 バーネッティ(Vernetti)
堂々の1位は、一面ガラス張りでいかにもオシャレな雰囲気のイタリアンレストラン。
取材で訪れたこの日はランチとディナーの間で閉店中でしたが、スタッフさんにお願いしたところ快く撮影許可してくれました。さすがロサンゼルス、みんなフレンドリー!
わりと小さなこじんまりとしたお店ですが、店内は落ち着いた感じで、テラス席もあり、筆者の好きなレストランの一つです。
こちらは別の日に食事した時のもの。
リングイネのバジルソースパスタにエビをトッピングしてもらいました。非常に美味しゅうございました。
ブロッコリーニのソテーもガーリックが効いていて最高に美味でした!!
Address: 225 N Larchmont Blvd
Phone Number: (323) 798-5886
雰囲気 ★★★★★
コスパ ★★★★☆
美味しさ ★★★★★
第2位 グッド・グース・カフェ(good goose cafe)
続いては日本食&タイフードのお店。
名前は”カフェ”とついて雰囲気もカフェっぽい感じですが、ちゃんとしたレストランです。
この日は一番人気のガーリックペッパーチキンライスとChirashi Donburi(チラシどんぶり)という海鮮丼と枝豆をオーダーしました。
ロサンゼルスで食べるお寿司は、日本と比べてしまうと正直な話まぁまぁとしか言えない悲しい現実がありますが…(涙)、このチキンライスは炭火で焼いたような香ばしさがあって本当にとっても美味しかったです!!
また、このお店の看板メニューでワイルドライスという黒いお米で作ったチャーハンもオススメです☆
こちらは”To Go”と言って、持ち帰りで頼んだ時の写真です。
トッピングはエビ以外にもビーフやチキン、ポーク、豆腐などから選べます。
ワイルドライス独特のぷちぷちっとした食感がクセになります!
Address: 5210 Beverly Blvd
Phone Number: (323) 378-5272
雰囲気 ★★★★★
コスパ ★★★★☆
美味しさ ★★★★☆
第3位 ラーチモント・ビレッジ・ワイン、スピリッツ&チーズ(Larchmont Village Wine, Spirits & Cheese)
こちらは実はレストランというわけではないのですが、今回の取材で筆者が新たに発見した超オススメの穴場スポットです!
これまで何度も店の前を通ったことはあったのですが、ただの酒屋さんだと思ってスルーしていました。笑
どんなお店なのかなと今回興味本位で入ってみたところ、何やら中にはたくさんの人が並んでおり...
なんと、生ハムやターキーなどと色々な種類のチーズ・野菜をミックスして目の前で作ってくれるできたてサンドイッチを、お店の前のテラス席で食べられるとのこと!
サンドイッチを注文したい場合は、お店に入って左奥のレジの方に並びます。
こちらがメニュー。ロサンゼルスにしてはかなり良心的な価格設定!素晴らしい!
注文が終わったら、店内右側のレジに並び直し、こちらでお会計をします。
レジ奥には美味しそうなワインがずらり。
カリフォルニア産ワインはもちろん、他の州やヨーロッパなどからも随時仕入れているそうです。
お会計を済ませたら、いよいよテラス席でサンドイッチをいただきます。
この日はイタリアン・プロシュート(生ハム)&モッツァレラチーズのサンドと、ターキー&スイスチーズのサンドをオーダー。いずれもバルサミコソースがパンと具材にしっかり絡んでたまらなく美味しい!
無料で付けてくれたピクルスもグッド👍
パンはいくつか種類があって選べるのですが、一番人気のバゲットは既に売り切れてしまっていたので、近々リベンジしに行かなくては!笑
Address: 223 N Larchmont Blvd
Phone Number: (323) 856-8699
雰囲気 ★★★☆☆
コスパ ★★★★★
美味しさ ★★★★☆
おすすめ雑貨&コスメショップランキング
それではランキングに戻って、続いてはおすすめの雑貨屋さんと化粧品屋さんをご紹介します!
第1位 ランディス・ギフト&ステーショナリー(Landis Gifts & Stationery)
ラーチモント・ビレッジには雑貨屋さんもいくつかありますが、個人的に一番好きなのがこちらのお店。
女心をくすぶるキュートな食器や小物、文具、カードなどが多数取り揃えられています。
パイナップル柄のこちらの食器・グラスも何とも可愛くないですか?
また筆者のお気に入りポイントは、こういったロサンゼルスやハリウッドなどのご当地グッズが充実していて、全部可愛いこと!
あくまで個人的意見ですが、いわゆるお土産ショップに売っているお土産は、いかにも「お土産ショップで買ってきました!」というのが伝わるようなものが多いと思うのですが(要はあまり質がよくなく、安くさかったりするという意味。毒舌失礼いたします…笑)、このお店に置いているグッズは全部素敵!
こちらに住んでいてもついつい自分用に買いたくなってしまいますね。
是非チェックしてみてください☆
Address: 138 N Larchmont Blvd
Phone Number: (323) 465-7003
オシャレ度 ★★★★★
コスパ ★★★★☆
品揃え ★★★★★
第2位 ラーチモント・ビューティ・センター(Larchmont Beauty Center)
こちらはコスメグッズ全般を取り扱うお店。
店内に入るとまずは高々と並べられた大量のコスメグッズに圧倒されます!
扱ってる商品はオシャレなんだけど、何かディスプレイの仕方に日本のような繊細さはない感じ…アメリカっぽいですよね~。笑
でもいいんです!本当に良いものだけを厳選して取り寄せているとオーナーさんが言ってました。
例えば日本で人気のToccaシリーズもハンドクリームからボディローション、ボディウォッシュ、グラスキャンドル、洗濯用洗剤まで納得の品揃え。
日本だとトッカのボティーケアウォッシュ(266㎖)は3,240円(税込)、ボディーケアローション(266㎖)は3,780円(税込)しますが、こちらのショップではウォッシュが$17.95、ローションは$19.95で販売されています。とってもお買い得ですよね!
Address: 208 N Larchmont Blvd
Phone Number: (323) 461-0162
オシャレ度 ★★★★☆
コスパ ★★★★★
品揃え ★★★★★
第3位 ランディス・ラビリンス・エクスプローラーズ(Landis' Labyrinth Explorers)
こちらは赤ちゃんや子供用の雑貨・オモチャを取り扱うお店。
アメリカのおもちゃはカラフルでユニークなものが多く、小さいうちから想像力をかきたてるようなものが多いなと感じます。
こちらはベビー用のまくら。大人の私が欲しくなるような可愛いデザインです。笑
店員さんもとてもフレンドリーで、こちらの希望にあわせて商品を提案してくれるので、お気に入りのアイテムがきっと見つかると思いますよ!
Address: 142 N Larchmont Blvd
Phone Number: (323) 461-4559
オシャレ度 ★★★★☆
コスパ ★★★★☆
品揃え ★★★★☆
おすすめ洋服屋さんランキング
続いてはおすすめの洋服屋さんをご紹介!
第1位 ハードウェア・オン・ラーチモント(Hardware on Larchmont)
こちらのレディースアパレルストアは、一瞬ここは日本なんじゃないか?と思うほど、日本の女性が好きそうなテイストの洋服が揃っています。
しかし日本と違うのは価格。基本的に洋服は日本より安く手に入るアメリカ(もちろん高いものは高いですが)。
こちらのシャツやフレアパンツ、ワンピース、バッグ、ハットなども大体$20~$70ぐらいで買えちゃいます。
もちろんクオリティは日本には負けるでしょうが、汚れやすい白の洋服やリゾート用のマキシワンピなどはプチプラで購入できたら嬉しいですよね!
Address: 152 N Larchmont Blvd
Phone Number: (323) 461-3132
オシャレ度 ★★★★☆
コスパ ★★★★★
品揃え ★★★★☆
第2位 バック・メイソン(Buck Mason)
こちらは日本では未入荷、ロサンゼルスで2013年に設立したばかりのメンズアパレルブランドショップです!
『"最高の男の服装" をテーマに掲げ、高水準な持久力、フィット感、品質にこだわり、シンプルかつトレンドを越えたカリフォルニアカルチャーのカッコよさを表現したブランド』だそうです★
※こちらはブランドホームページの画像です。
あのライアン・ゴスリングさんも愛用のブランドで、この写真を空港で撮られた日も全身バック・メイソンの洋服だったみたいですよ!
スーパーフレンドリーな店員さんに話を伺ったところ、シンプルでトレンドに左右されない、長く愛用できるデザインと品質の高さが売りとのことでした!
確かにさりげなくオシャレでとてもクール!
内装にもかなりこだわっており、店内に本物の車までディスプレイしちゃうこの大胆さ!笑
現在はラーチモント以外にベニスビーチ、シルバーレイクとパサデナに店舗がありますが、2019年中にセンチュリーシティーのショッピングモール内にもオープンするようです。楽しみですね!
日本ではまだ手に入らないバック・メイソンを着て、カリフォルニア流 "最高の男" になってみませんか?
Address: 107 N Larchmont Blvd
Phone Number: (323) 498-0260
オシャレ度 ★★★★★
コスパ ★★★★☆
品揃え ★★★★☆
第3位 グーリン・ブラザーズ・ハットショップ(Goorin Bros. Hat Shop)
こちらの帽子店は、1895年ペンシルバニア州ピッツバーグから始まったブランド。最初の帽子は馬車の上で売られたそうです。
そして100年近い年月を経て昔のスタイルと現代の新しいスタイルをミックスした独自のデザインが生み出されました。帽子の大半は男性、女性問わずに使えるユニセックスモデルとなっています。
グーリンの帽子はアメリカの百貨店の他、フレッド・シーガルなどの高級セレクトショップでも販売されており多くの著名人にも愛されています。
帽子に付けてアレンジを楽しめるこちらの可愛いピンは$10~$30ほどで販売されています。
羽のモチーフも素敵ですね★
快く撮影を許可してくれたオーランド・ブルーム似の店員さん!
ここに行けばイケメン店員さんが私たちに似合う帽子を見つけてくれるはず...♥
Address: 141 1/2 N Larchmont Blvd
Phone Number: (323) 463-2006
オシャレ度 ★★★★★
コスパ ★★★☆☆
品揃え ★★★★★
その他おすすめスポット
最後に、上記カテゴリー以外のおすすめスポットを2つご紹介いたします!
ファーマーズマーケット
毎週日曜日にはラーチモント・ブルーバード沿いの駐車場の一角でファーマーズマーケットも開催されており、地元の方たちはもちろん、遠方からもたくさんの人が集まります。
こちらはラーチモント・ファーマーズマーケットの紹介動画。
毎週、新鮮なとれたて野菜や果物から、ロブスター・ウニなどの海産物、パン、バルサミコ酢&オイル、ハマス(ひよこ豆のペースト)、お花、アクセサリーなどまで、様々なものが販売されます。
Address: 209 N Larchmont Blvd
Phone Number: (818) 591-8161
雰囲気 ★★★★☆
コスパ ★★★☆☆
品揃え ★★★★☆
シェバリエーズ・ブックス(CHEVALIER’S BOOKS)
本記事最後に紹介するスポットは、ロサンゼルスで最も古い本屋さん。こちらもラーチモント・ビレッジ内にあります。
店内はこんな感じ。そんなに広くはないですが、ジャンル毎にすっきりまとめられています。
ところどころにソファや椅子が置かれているので、気になる本を試し読みしてみることもできますよ。
キッズ用のスペースもあるので、子連れで来ても安心です♪
「IKIGAI」気になります!!笑
よくお店の外で古本や中古本などがセールで販売されていたりもします。
ラーチモントに訪れた際は是非足を運んでみてくださいね(^^)!
Address: 126 N. Larchmont Boulevard
Phone Number: (323) 465-1334
オシャレ度 ★★★★☆
コスパ ★★★★☆
品揃え ★★★★★
まとめ
いかがでしたか?
ラーチモント・ビレッジは小さい街でありながら、オシャレなカフェやレストランからアパレルショップ、雑貨屋さん、本屋さん、ファーマーズマーケットまで、ありとあらゆるモノが揃う、とっても便利で洗練された、穏やか且つハッピーな街です。
弊社ではホームステイの紹介も行っております。
ラーチモントにアクセスしやすいホストファミリーとの提携もございますので、費用や詳細が気になる方はお気軽にお問合せくださいませ。
この特集の前編記事をもう一度読まれたい方はコチラ☟
インスタ映え!ロサンゼルス・ラーチモントビレッジを勝手にランキング!(前編)
(ご参考)現地のラーチモント・ビレッジ情報サイト
■ラーチモントバズ(larchmontbuzz)
■Larchmont LA (Larchmont Village in Los Angeles)
【2019年9月27日更新】