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【ロサンゼルスインターンシップ体験談】アメリカで働くという経験は、一生モノの財産になる

投稿日:2019年10月24日 更新日:

アメリカでインターンシップをするという経験は、間違いなく人生の中での貴重な財産に。
ロサンゼルスのコリアンタウンにある語学学校コロンビアウエストカレッジでのインターンシップ体験談をMinamiがレポートします!

自己紹介


現在アメリカ生活4年目。最初の2年はアメリカフロリダ州マイアミの語学学校で英語を勉強し、2018年よりロサンゼルスに移動。ロサンゼルスではコロンビアウエストカレッジ(以下CWC)で英語を勉強しつつ、新たなチャレンジとしてCWCでのインターンシップを経験しました。趣味はダンス、洋楽、ロサンゼルスの素敵スポット探しです!

アメリカでインターンシップをしようと思ったキッカケ


日本では東京の某PR会社で有名コスメや食品、アパレルメーカーなどのプロモーションを設計する仕事をしていました。激務ではあったものの、みんなが知っているような商品を流行りのソーシャルメディアやインフルエンサー、タレントさんを使ってプロモーションする日々は刺激的で、本当に生活のほとんどを仕事に費やすくらい仕事が好きでしたし、一緒に働いている同僚や上司にも恵まれていました。

英語については海外旅行は好きだったものの特別興味もなかったので、海外でのインターンシップはおろか、留学などもせず、ただ英語が話せる同僚が多かったのと、外資系クライアントを担当している時にだけ、話せたら良いなと思うくらいでした。

そんな中、夫の転勤が決まり、アメリカフロリダ州のマイアミに引っ越すことになり、私の人生も価値観も大きく変化しました。英語が本当にゼロの状態からアメリカでの生活が始まりました。大変なことは本当にたくさんありましたが、仕事に向けていた情熱を英語に切り替えたので、英語は徐々に上達し、友達も増え、マイアミ生活をエンジョイしていました。

マイアミでは、カプラン、フロリダインターナショナルカレッジの語学学校、マイアミデイドカレッジの語学学校と3つの語学学校を経験し、充実した日々でした。そろそろそんな生活にも慣れ、刺激が欲しくなってきた頃、夫のロサンゼルス転勤が決まりました。

日本人やアジア人が多いロサンゼルスならインターンシップなど、また違った経験ができるのではないか(当時マイアミは日本人在住者は約500人アジア人の人口も低く、南米からの移民が多いエリアなのでインターンシップなどは、スペイン語が必須でした)と探し始めたところ、ロサンゼルス留学情報館からCWCのインターンシップがあるという情報をいただき、応募したのがキッカケです。

インターンシップで英語レベルはどのくらい必要?


実際アメリカでのインターンシップと聞くと、すごく英語レベルが高いといけないのではないか?と思う方が多いとは思いますが、それは働く場所と内容によります。私は語学学校でのインターンシップだったので、仕事内容自体は6割程度が日本語だったため(日本人学生や日本の留学エージェントとのやりとりが主)、上司や同僚、他のインターンシップ生と意思疎通が取れれば、そこまで流暢な英語は求められませんでした。
語学学校で言うところの中級レベル以上といったところでしょうか。後述しますが、ビジネス英語は日常英会話とは違うので、そういった点で苦労はしたものの、英語を含め、優しく教えてもらえる環境だったこともあり、そこまで英語レベルが必要というわけではありませんでした。

アメリカでのインターンシップは英語がペラペラじゃないといけない!と思っている方がいるようでしたら、そうじゃないオプションもありますよ!と伝えたいです。

学生ビザでも働けるの?


インターンシップとはいえ、アメリカで働くとなると学生ビザでは無理なのでは?と思う方もいるとは思います。
米国では留学生(学生ビザ)の就労は原則として認められていません。
しかし学校内で働く場合は、条件を満たすことで就労が可能です。

・フルタイムの学生であること(語学学校の場合は週18時間以上)
・週20時間までの労働であること

海外インターンシップならロサンゼルスのCWCがおすすめ。その訳は?

インターンシップの仕事内容


私のインターンシップの内容は大きく分けて2つで、一つは日本人生徒の入学や卒業、転校手続き、学校にいる間のサポート、日本の留学エージェントとのやりとりなどの事務業務で、もう一つは日本のマーケットに向けて学校をPRしていくお仕事です。

特に後者はもともと専門だったこともあり、ソーシャルメディアを使って学校の認知を広めていったり、LINEでも気軽に相談できる仕組みを作ったりするなどをしていました。需要がありそうなダンス留学プランや割引キャンペーンを考えて他のインターンシップ生とともにウェブページを作ったりもしていました。

ロサンゼルスのCWCインターンシップ生の一日に密着!【取材記事】

インターンシップの中で大変だったこと

語学学校とインターンシップyの両立


私の場合、語学学校でのインターンシップだったため、朝から授業を受け昼過ぎには終わり、その後夕方までは仕事というスタイルでした。学校が家から遠かったので、7時半には家を出て車を運転し、そこから4時間半の授業を受け、仕事をし、帰宅ラッシュの渋滞に巻き込まれながら家に着く頃は7時、そこから家事をして宿題もしてテストの準備もして・・・となると必然と疲労困憊でした。
実はロサンゼルスに来るまで運転をしたことがなかったので、毎日がヒヤヒヤでした。

私がCWCで選んだ授業はEnglish Through American Cultureというクラスで、普通のいわゆる英語のクラスとは違い、アメリカの文化を通して英語を学ぶクラスだったため、ビヨンセのアルバムを分析してみんなで1曲ずつ曲の分析をプレゼンテーションしたり(プロモーションビデオを見なながらプレゼンしたので、とてもドラマチックでした(笑))、グループでビデオプレゼンを作ったり、街に出て人を観察したり、街頭インタビューしたりしながら進めていくクラスは刺激的でとても楽しく英語が勉強できました。

ただ、毎週のテストはプレゼンテーションだったので、資料づくりも発表の練習も、時にはグループワークもあったので、とにかく準備が必要で、それとインターンシップの両立をするのがとても難しかったですね。

ビジネス英語の壁


前述した通り、このインターンシップではそこまで英語力は求められなかったものの、やはり壁となったのはビジネス英語。普段のカジュアルな会話ならなんとかなるものの、上司に説明をしたりする時に使う語彙はやはりビジネス特有なものなので、言いたいことがうまく説明できないことにとても歯がゆい思いをしました。

また英語での電話は本当に緊張して(今でもですが(笑))、何度も練習しました。
分からない英語があるたびに調べたり、同僚に聞くことで徐々に特殊な言い回しもわかるようになるので、それはやりながら覚えていきましたし、このインターンシップを通して自信もつきました。

自分で自分をマネジメントする大変さ


これは本当にアメリカでインターンシップをするという経験で痛感したのですが、日本の企業とは違って、アメリカでは手取り足取り教える文化ではないので、インターンシップとは言え、最初から自分で問題発見し、解決まで持っていくのは当たり前、具体的に言えば、今日なにをやるのか、今週なにをするのか、今月なにをするのかは全部自分で決めることですし、インターンシップ生の中でも日本の状況を把握しているのも自分なので、そういった日本の状況も周りに説明しつつ、やることを考えるという、本当に自分次第でした。

仕事の量やペースも自分で考えつつ結果を出していくことや、モチベーションの維持も誰かにマネジメントされるのではなく、自分が自分を管理することなので、それがとても難しかったですし、学びがある部分でした。

インターンシップを通して学んだこと


このインターンシップはCWCのことをいろんな国の生徒に知ってもらうため、各国のマーケティングを各々その国出身のインターンシップ生がしていて、それが本当におもしろかったです。インターンシップ生はみんな同じような立場で一生懸命模索しながらやっていたので、それぞれの苦労を共有したり、国ごとに効果的な手法が違ったり、各々の特技を活かして仕事を共有したりするのがとても楽しかったです。

例えばキャンペーンページを作るのに、全体構成や写真選定は私、デザインやコーディングはスペイン人の子が作成したり、韓国の子は動画制作が得意なので、動画を作ってもらい、私がインスタグラムに投稿する、などいろんな国のインターンシップ生たちと関わって仕事ができた経験は、なかなか得られない経験でした。

日本で仕事を続けていたらどんなキャリアだったんだろう・・・・と日本で頑張っている友人たちの姿を見て、アメリカにいるがゆえに自分が遅れを取っているような気分になることが多々あったのですが、このインターンシップを通して得た経験は、この先自分がどこにいても財産になるものだったと思うので、本当に経験してよかったと思いますし、そのもやもやした気持ちも解消され、自信がつきました。

インターンシップ募集


私が経験したCWCでのインターンシップは、実は今もロサンゼルス留学情報館から募集中です!私は現在CWでのインターンシップ経験を踏まえ、別のことにチャレンジしていますが、本当に離れがたかったくらいで、もしかしたらいずれまた戻るかもしれません(笑)今も、他のインターンシップ生やクラスメイトとは仲良くしていて定期的に会っています。

CWCは授業の質も、生徒同士や先生の雰囲気もすごくあたたかいですし、困ったことがあれば、助けてくれる人もいっぱいいるインターンシップには最適な職場です。
このCWCのインターンシップはロサンゼルス留学情報館からのお申し込み限定です!
語学留学以上に何か別のチャレンジをしてみたい方には、このインターンシップ本当におすすめです:)
>>>応募はこちらからどうぞ

まとめ

本当にできるのか不安・・・と思っている人はまずはお気軽にロサンゼルス留学情報館にご相談ください!実際のインターンシップ内容なども含め、気になるポイントは徹底的に事前に相談ができますよ^^貴重な留学体験、英語の勉強以外に何かを得たい人は、このインターンシップ経験が人生の財産になること間違いなしです!
こちらからも無料でお気軽にご相談頂けます!

2019年10月23日更新

KoyamaReiko


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