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【2023年版】アメリカへ入国する際の注意点 

投稿日:2023年4月6日 更新日:

2023年3月時点でアメリカに入国する際に注意すべきことは何でしょう?

今回はこんな疑問に答えていきます。

これからアメリカへ渡航予定がある人は参考にしてみてください。

アメリカ入国に必要なもの

アメリカへ入国する際に必要なものを挙げていきます。

パスポート

当然のことですがパスポートがないと出国できません。

学生ビザを取得する人はパスポートの有効期限が半年以上ないと申請できないので要注意。

英文ワクチン証明書

アメリカ市民、グリーンカード保持者以外は、入国にあたりコロナワクチンを2回以上受ける必要があります(18歳未満は免除)

入国審査で確認される可能性がありますので、英文のワクチン証明書を取得しておきましょう。

注意点は2回目の接種から2週間以上経過していないと入国できませんので、渡航前に2回目のワクチンを接種する人はスケジュールを確認して接種予約をいれましょう。

アメリカ入国に不要となったもの

以前はあったが、なくなってしまったものもあります。

コロナ検査陰性証明書

アメリカ入国/搭乗にあたり、陰性証明書の提示は不要となりました。

少しずつ変わってきていますね。

免税申告書

以前は機内で配られていた免税申告書もなくなりましたね。

学生ビザを取得している人が必要なもの

学生ビザで入国する人は、上記の書類に加えこれから挙げるものも、すぐに出せる手荷物として持参しておきましょう。

I-20

学生ビザを取得している人は、入国審査でI-20の提示が必須となります。

滞在先の住所がわかるもの

寮やホームステイなど滞在先の住所が記載された書類をプリントアウトしておいてください。

入国審査で滞在先が不明な場合、別室へ連れて行かれることがあります。

英文銀行残高証明書

これはマストではありませんが、念のため英文の銀行残高証明書があるといいですね。

入国審査官によっては、学費を誰が払うのか?質問をしてくることがあります。

その際、留学期間を賄えるほどの蓄えがあるか証明を求められる場合も。

どのような質問をされてもいいよう準備しておくと安心です。

入国審査での注意点

入国審査で質問される内容は審査官により異なりますが、メジャーどころの内容を紹介します。

ESTAの場合

大体聞かれる内容は下記なので事前に答えを用意しておきましょう。

・渡航目的

・滞在期間

・滞在場所

・滞在中の行き先や過ごし方

滞在先については住所がわかるものをプリントアウトしておくといいですね。

学生ビザの場合

留学生は質問がESTAに比べて多くなる傾向にあります

・留学期間

・留学目的(語学習得など)

・学校名

・どのような授業を受けるのか(ESLなど)

・滞在先

・留学費用は誰が支払うのか

学費の安い学校に通う人は、なぜその学校に行きたいのかも答えられるようにしておきましょう。

格安校の場合極力学校へ行く日を減らして、本当の目的は他にあるのでは?と疑われがちなので、そうではない理由を用意しておいてください。

まとめ

少しずつではありますが、アメリカ入国にあたり提出不要の書類が増えてきました。

ただし入国に必要な書類を持参しているだけでは、入国審査を通過できない場合もありますので、今回挙げた注意事項を参考に万全の準備で渡航しましょう。

入国に関することだけでなく、留学や滞在先についてなど疑問があればお気軽にお問合せくださいね(*^^*)

KoyamaReiko


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