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ロサンゼルス留学体験談:ハプニングを経て成功させた留学

投稿日:

さて、前回の投稿ではロサンゼルス在住の筆者の初ロサンゼルス留学準備編をお届けしました。今回は実際の留学中の出来事をお伝えしていければと思います!

体験したからこそわかる必ず成功する留学の極意を

・留学中に起こったハプニング

・ハプニングから学ぶ留学成功の秘訣

に大きく分けて、体験談だけではなくあなたの留学にも必ず役立つ情報をまとめましたのでぜひ最後まで見ていっていただければ嬉しいです:)

前回の準備編では留学を決意したきっかけ、エージェント選び、留学までの準備期間は何をしたかについて詳しくまとめてますのでまだの方はそちらもぜひ読んでみてくださいね!

留学中に起こったハプニング

さて、僕の留学は全く予期しないハプニング続きでした!きっとハプニングなしの留学はないと言っても過言ではないと思います(笑)

でも、ハプニングがあるからこそ学ぶことも多いと思っています。ここでは特に印象に残っている出来事を紹介していきます!

1. ホームステイのキャンセル

ホームステイ宅でのクリスマスパーティ

弊社のお客さんとしてやってきた僕は現地サポートを利用していたので、サポートの中に空港からホームステイ先への送迎がついていました。

それは、留学初日ワクワクを胸にロサンゼルス国際空港(LAX)に降り立った時のことでした。エージェントへ到着の旨を伝えようとラインを開くと、到着し次第早急に電話を下さいと連絡が入っていました。

なんだろうと思い電話をかけると、

「大変申し訳ないのですが、滞在予定のホストファミリーからキャンセルの連絡がありまして、、、」

とのこと。

「、、、、?」

一瞬思考回路が停止しました。そのあとすぐ、滞在先はどうすれば?なぜキャンセルされた?なぜ当日?この先どうすればいいのか?など、なんせアメリカでのツテなど全くない僕でしたので今後の生活への不安がどっとあふれて相当焦りました。

そうしたらすかさず会社で運営している生徒さん向けの寮へ入居するか、急遽受け入れをしてくれるというホームステイ宅へ滞在するか2つのオプションを提示していただきました。

もともとホームステイの予定だった僕は迷わず2つ目のホームステイを選び、サポートスタッフとして送迎に来てくれていた日本人女性スタッフさんのお宅へステイさせていただくことに。結果、急遽転がり込んだに関わらず本当によくしてくれて、ホームステイにして大大大正解でした!

後から聞く話では、ちょうどコロナが始まった時期で元々のホスト女性が高齢であり、ご家族が心配されたことがキャンセルの理由であったとのことでした。時期も時期でしたので仕方がないか、とも思いつつ、初日にしてアメリカ文化の洗礼を受けました(笑)

2. 食当たりでUrgent Care(急病診療所)へ

留学してからしばらく経ったある日、日本の焼肉屋さんに行くことへ。すると翌日、恐ろしいほどの腹痛、嘔吐、高熱で目を覚ました僕。確かではありませんがおそらく前日食べたレバ刺しが当たったのではないかなと思います。

だからと言って食べるもの全て当たるわけではないのでご安心ください!アメリカは食べ物に関しては安全な国です(笑)

ベッドから起き上がれないほどの辛さで体もガクガク震え、これは病院へ行かなければ死ぬ、でもどこに行ったらいいかわからない、、、ということですかさずエージェントへ連絡すると、現地サポートを利用していたため、病院へ付き添ってくれることに。

最寄りの診療所(Urgent Careと言います)へ行き、無事薬をもらうことができました。英語もままならなかった上瀕死状態だったので現地の日本人スタッフに代わりに病状を伝えてもらったりして、本当に本当に助かりました。。。

幸い数日後には完治したので大事には至りませんでしたが、緊急で病院に行くなんて思っていもいなかったのでこれはあまり嬉しくないハプニングでしたね(笑)

3. 学校の授業が全てオンライン

オンライン授業の様子

先ほども触れた通り、パンデミックが始まると同時に渡米した僕は最初の2週間ほどはオンラインで授業を受ける予定でした。2週間後に開く予定だった学校が、1ヶ月、2ヶ月とオンライン期間が伸びていき、、、結果的に最後の最後までオンラインでした!(笑)

周りの友達もどんどん母国へ帰っていき、母国からオンラインで受けている生徒の方が圧倒的に多かったと思います。また、ちょうど大統領がトランプへ代わり、留学生の強制帰国が危ぶまれる中それでも僕には帰るという選択肢はありませんでした。理由としてはもう来てしまったのだから、とただ単に意地になっていたというのもあると思います(笑)

結果的に、残って大正解でした!おかげで英語も予想以上に上達したし、人とのネットワークもできました。

コロナでなくとも、留学を続けることが難しくなる時も時にはあると思います。そんな時どのように決断するかは全くもって個人の自由ですし、延期するもよし、キャンセルするもよしだと思っています。結果的にはどんな決断をするにしても、後悔をしない決断をしたいですね:)

4. 家探しが詐欺だらけで大苦労

ホームステイの後は自分で部屋を探しルームシェアをする予定だったため、退去1ヶ月前ほどから予定どおり部屋探しを始めました。こちらはルームシェアと呼ばれるシェアハウスが一般的で、CraigslistやZillowなどと呼ばれる情報サイトで自分で物件を探して内見をし入居します。

日本のように不動産会社へ行き探してもらうのではなく、アメリカは自分で貸すも自由、借りるも自由なので全て自分で探さなければなりません。

情報サイトの中でもCraigslistと呼ばれるサイトは、物件数も多い代わりにウソの物件も多いのが現実。土地勘も家賃相場もわからない僕は安い物件を見つけてはアポをとっていました。

アポを取るためのやり取り中も、何かと理由をつけて個人情報を聞いてきたり、中には先にPaymentが必要と言われることも。

さらに内見するはずの物件へ到着するとそこは空き物件ではなく、大家(と思わしき人)と急に連絡が取れなくなるということも。。。

アメリカでの物件探しは、詐欺かそうでないか物件リストからは判断することが難しいこともあり、ちゃんと信頼できる人なのか、ちゃんとした契約書を提示してくれるかなどなど、留学生としてはわからないことが多すぎるためかなり苦労しました。

5. Black Lives Matter(ブラックライブスマター)運動が起こる

出典:LA Times L.A. reels from looting and arrests not seen in decades

僕が留学をしていたちょうどその時、Black Lives Matter(ブラックライブスマター)運動が起こりました。

Black Lives Matter(ブラックライブスマター)運動とは:アフリカンアメリカンの男性を取り押さえる際警察官が結果的にその男性の命を絶ってしまったという出来事を受け始まった人種差別抗議運動のこと

僕が暮らすロサンゼルスでは連日、Black Lives Matter(ブラックライブスマター)運動による抗議デモが繰り返され、暴徒化したデモ参加者がお店の窓ガラスを割って押し入り店内のものを奪って逃げたり、銃や武器を持って暴れ回ったり、とても平和的な抗議デモとはいえない情景が広がっていました。

テレビで流れる映像は衝撃的で、まるで映画で見る無法地帯のようだったのをよく覚えています。

小さなビジネスが多いアメリカ。デモが加熱する中、自分の店を守るため夜通し銃を持って店の前で立ち続けるビジネスオーナーの姿も少なくありませんでした。自分のことは自分で守る、というアメリカ文化。それを肌で感じ自分でもその意識が一段と強くなりました。

また、アメリカに今なお根強く残る人種的な問題や、銃社会について深く考え直すきっかけになりました。

ハプニングから学ぶ成功の秘訣

ハプニングがあったからこそで気づいたことや学んだことはたくさんあります。

その中でも留学全体に通ずる留学を成功させるためのコツ、心構えを紹介していけたらと思います:)

1. エージェント選び

定期イベントの様子

留学中にアメリカで安全に過ごすためには、

"エージェント選び"が一番重要だと思っています。

エージェントはアメリカ滞在中は親代わりのような存在。ホームステイのキャンセル時や、食当たりでの緊急かかりつけの際にも本当に助かりましたし、エージェントなしではもうどこかでのたれ死んでいたと思います。本当に

留学へ実際に行ってみないとどんなことがあるかはわからないものです。エージェントを選ぶ際は絶対に

”現地にオフィスがあるエージェント”

を選ぶことをおすすめします。これはロサンゼルスに限らずどこでもそうですが、実際の留学中緊急で何かあった際にメールだけのやりとりでは賄えないことがほとんどですし、現地にオフィスのないエージェントは実際の現地の治安や物価などの最新情報を把握していないことも実際多いです。その点現地にオフィスがあると、何かあった時に本当に安心です。

最初に言った通り、ハプニングがない留学などないと思ってください(笑)その時に、現地エージェントのありがたみが身にしみてわかるはずです。

弊社では現地サポート、家探しサポート、運転免許サポートなどなど、現地にいるからこそできるサポートを幅広く提供しています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね:)

現地サポート

家探しサポート

運転免許サポート

2. 日本とアメリカを比べる

よく、留学中は何かと日本と比べるのは良くない。と聞きませんか?

日本だったらこうだったのに、アメリカだとOOができない、、、などなど。

確かに、そのようにネガティブな方向で比べるとせっかく楽しいはずの留学が楽しめなくなり、最終的には途中で帰国する生徒さんも中にはいます。

もちろん、行ってから気づくこともあり自分に合わないということもあるかもしれません。でもまずはその違いを受け入れることが大事だということを心に留めておいてほしいと思います。

国それぞれ、いいところもあれば、悪いところがあるのも当たり前。アメリカに来たからこそきづく日本の素晴らしさもあれば、日本もこうだったらもっといいのにというところもたくさんあります。逆もまた然り。
僕はBlack Lives Matter運動を受けて特にこの部分に気づけたなと思います。

だから僕は文化の違いに触れる中で(もちろんポジティブにということが前提ですが)二つの国を比べるのは全然アリだと思います。そうすることで日本やアメリカをもっと客観的に、フェアに見ることができますし、自分の視野もグッと広げることができた気がします:)

3. 転校・延長など、プランに柔軟性を持つ

僕は学校が全てオンラインでも、周りの生徒が一斉に帰国して行っても予定通りロサンゼルスに留まり学校に通い続け、それについて結果的に大正解だと思っています。

ただ、一つだけ言えるとするならば、学校を転校してみてもよかったかなとは思います。
実際、結果的に10ヶ月間オンラインだったのと学費も高めの学校だったので、費用面や授業での変化を求め転校を考える事もありました。

留学に来てから心境が変わり新しいことにチャレンジしたくなる、もっと長く滞在して勉強したい、と思うことも実際全然ありますし、それはとてもいいことだと思います。

そうなった時に、できる限り自分の”やりたい”という気持ちに耳を傾けて、転校、延長などを考えてみるのもおすすめです:)

弊社では学校転校手続きを無料で代行いたします。語学学校からカレッジなど、自分でやろうと思うと複雑な手続きも我々に全てお任せください:)

弊社手配のホームステイをご利用の場合、ホームステイの延長もフレキシブルに受け付けております
僕も実際留学中ホームステイの居心地が良すぎて予定の倍の期間延長させてもらいました(笑)

4. 横の繋がりを作る

海外に何もツテがない状態でくる留学生の方が断然多いと思います。僕もまたその一人でした。

誰一人知らない状態で知らない国に来るのは不安も多いと思います。だからこそ、留学中にたくさん友達を作りましょう!

でも人見知りだしな、、、という方もご安心ください。特に語学学校はアクティビティが豊富で、週に2〜3回、中にはほぼ毎日放課後のアクティビティを開催している学校も!
それに参加すれば、友達を作るのは驚くほど簡単。特に海外の留学生はめちゃくちゃフレンドリーなのでめっちゃ話しかけてくれます:)

留学中友達がいると楽しいのももちろんそうですが、留学を終えてからもビデオチャットや電話などで英語を話す機会ができるので、留学後も英語力をキープすることができます。
意外と留学から帰ってきて日本で英語を話せる機会を作るのって大変だったりするんですよね、、、高いお金と時間をかけて学んだ英語なのに話す機会がなくて忘れていってしまう...なんて問題も、海外の友達がいることで解決してくれます!

それだけでなく、実際に現地に住む日本人やもちろんアメリカ人の友達、知り合いを作るものとってもおすすめ!
僕も留学中に現地の人だけが知るライフハックの術を教えてもらうことで、一気に生活の質が向上しました。

なかなか語学学校に通っているだけだと、現地の人と交流することがないかもしれません。そんな時はホームステイや、ビビナビという日本人コミュニティサイトなどでイベントを見つけて参加してみるのもいいかもしれません:)

そして、弊社で定期的に開催しているBBQなどのイベントにもぜひぜひ参加してみてください!現地在住のスタッフはもちろん、現地で暮らす日本人やアメリカ人が参加することもありますので、イベントを楽しみながら情報交換もしていただけます。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます:)

僕自身もなかなかユニークな留学だったんじゃないかなと思っていますが、留学にハプニングはつきもの。その時に改めて周りの助けてくれる人たちのありがたさを感じますし、自分の成長につながる学びがあります。

十人十色の留学、あなただけの色を見つけて日本に帰れることを心より願っております!

弊社ではみなさんの留学をより良いものにするため、全力で手助けをさせていただきます。留学に関するご質問はなんでも、お気軽に下のリンクからお問い合わせください!

更新日:2024年06月29日


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