こんなサービス待っていました!レンタカー会社の代わりに、車を個人から格安で借りられるのです。今回はTuroトゥロというサービスを使ってみたので、そのレポートをします。
25ドル分安くなる方法もありますので、ご一読ください:)
もくじ
感動の使い心地、Turoトゥロの特徴
Turoトゥロは、Air BnBエアービーアンドビーの車バージョンです。個人の所有している車を人に格安で貸すというサービス。実際に使ってみて、レンタカー会社と比べて以下のような特徴があるとわかりました。
1. 1日20ドルからレンタカーができる
2. 返信が早いから安心
3. 思い立ったらすぐに借りられる
1. 1日20ドルからレンタカーができる
基本的にレンタカー会社は新しい車を貸し出しているので、ものすごく安くなるということはまずありません。その点Turoだと10年以上前の車から最新の車まで選ぶことができます。
古い車は安く、ロサンゼルス最安値だと2005年トヨタのカローラが18ドルでありました。高い保険に入ったとしても、1日30ドルで車が借りられるのです!
2. 評価付きで返信が早いから安心
実際に使ってみましたが、スマホでやり取りするので返信はいつも15分以内にありました。平均返信時間というものがあり、返信が遅い人は評価が下がっていくので、貸す人は直ぐに返信をくれるのです。
私は早朝6時に借りたにも関わらず、借りる場所に到着後にメッセージを送ったら数分後には返信がありました。何かあったときにもすぐ返信があるので安心ですね。
3. 思い立ったらすぐに借りられる
ロサンゼルス付近ではTuroに登録されている車が山ほどあります。現在夜中の12時30分なのですが、今から30分後に借りられる車が200代以上もありました!
使いたいと思ったらすぐに乗れるというのがTuroの魅力です。
Turoを25ドル分安くする方法
Turoは安いのですが、更に安く借りる方法です。それは、プロモーションコードのところに https://turo.com/c/yosukea1;と入れるだけです。
もしくは、以下のリンクから飛んでください。
Turoの登録方法
Turoのアプリをダウンロードしたら、以下の手順でレンタカーをします。
1. プロモーションコードを入れる
2. クレジットカード情報を入れる
3. 自分の写真を入れる
4. 携帯電話番号を入れる
5. 携帯に送られる確認番号を入れる
6. 住所を入れる
7. 乗りたい車を探す!
1. プロモーションコードを入れる
上記の写真の画面が出てくるので、プロモーションコードのhttps://turo.com/c/yosukea1;と入れます。
これで初回に乗る25ドル分が割引されます。
2. クレジットカード情報を入れる
3. 自分の写真を入れる
自分の写っている写真を入れます。これは必須です。写真が小さいと顔の認識がされず、登録することができません。お互いの信頼のため、顔写真がないとTuroで借りることができないのです。
4. 携帯電話番号を入れる
5. 携帯に送られる確認番号を入れる
携帯に4桁の暗証番号が送られてきますので、その番号を入力します。
6. 住所を入れる
7. 乗りたい車を探す!
あとは乗りたい車を探すだけ!ここまで登録にかかった時間は5分程度でした。
200以上もある車から選び放題
それでは、実際に車選びをしてみたいと思います。
登録が終わると、この画面になります。
真ん中よりちょっと上にある場所に借りる場所を入力します。ロサンゼルス空港であれば、LAXと入力すればいいでしょう。
その後、レンタカーをする期間を入力し、searchボタンを押すと借りられる車が出てきます。なんと、ロサンゼルス空港まで車を届けてくれるサービスも有るのです。
場所のLAXという条件だけではあまりにも選ぶ車が多いので、フィルターをかけていきます。右上のFilterボタンを押します。
フィルターでは、費用、デリバリーオプション、走行距離制限、車種、年式、メーカー、色、ハイブリッド、スキーラック付きなどの条件を選ぶことができます。
私は、今までにオープンカーに乗ったことがなかったので、今回はコンバーチブル(開け閉めができるタイプ)のレンタカーをすることにしました。
コンバーチブルという縛りで検索したところ、ロサンゼルス空港近くでは139の中から選べることができました。しかも最安値は35ドルです。同じ日程でレンタカー屋さんで調べたところ、最安値は111ドルでした。その差は約3倍!
ちなみに、一番高いコンバーチブルはベントレー2015年のもので、600ドルでした。
なお、以下車種別の平均的な費用です。
セダン:45ドル(最安値18ドル)
SUV:60ドル(最安値37ドル)
ミニバン:50ドル(最安値31ドル)
ミニトラック:50ドル(最安値38ドル)
コンバーチブル:90ドル(最安値35ドル)
申し込みの流れ
自分の借りたい車が見つかれば、あとは申し込みするだけです。私は49ドルのコンバーチブルにしました!
1. Book Instantlyというボタンを押す
2. 保険を選ぶ
3. オーナーにメッセージを書き、1 step to go というボタンを押す
1. Book Instantlyというボタンを押す
車を選んだら、Book Instantlyというボタンを押します。
2. 保険を選ぶ
車の保険を選びます。BasicかPremiumがあります。Basicは費用の10%程度で、もし事故を起こした場合、相手に対してはカリフォルニア州の最低限の費用が保証され、車を直すのには3,000ドル自腹で払います。
プレミアムは費用の40%程度で、もし事故を起こした場合、相手に対しては100万ドルが保証され、車を直すのには500ドル自腹で払います。
3. オーナーにメッセージを書き、1 step to go というボタンを押す
保険を選んだら、あとは1 step to go というボタンを押せば予約完了です!私は、このボタンを押した数分後にはオーナーからメッセージが届きました。
返信がむちゃくちゃ早いから安心!
以下は実際にやり取りした内容です。私は自分の車でレンタカーを借りに行ったので、自分の車の駐車場が心配だったので、その質問をしました。
私がメッセージを送ると15分程度で返信が来るので全く心配はありませんでした。
早朝に借りるので、鍵は指定の住所の郵便受けに入れておくよ、というメッセージがあったのですが、それをしっかり見ていなかった私は、朝6時30分にも関わらず、オーナーにガンガン連絡をしてしまいました。
すでに私に説明済みだったにも関わらず、かつ早朝であったのに、とても丁寧に対応をしてくれ、無事に借りることができました。
傷がないか忘れずに写真を取ろう。
車を借りたら、まず最初にすることは車の写真を撮るということです。特に、傷があるところは入念に写真を取りましょう。
ロサンゼルスは結構適当なので、レンタカー屋さんでも大きな傷だけチェックされ細かい傷をチェックされることはまずありません。
レンタカー屋さんによっては、一切チェックしないところもあります。自分の身は自分で守らなければいけないので、大きめな傷があるときは必ず写真を取って、自分が傷つけたわけではないことを証明しましょう。
コンバーチブルでロサンゼルスの太陽を楽しむ!
15年近くロサンゼルスに住んでいて初めてオープンカーに乗りました!車は2006年と古めだったのですが、乗る分には全く問題ありませんでした。ただ、車内が思ったほどきれいに掃除されていなかったので、10点満点中8点といったところでしょうかw
秋の始めの太陽は心地よい日差しで、海沿いを走ると海風が涼しく最高でした!高速道路をオープンカーで走ると排気ガスで顔が黒くなるという経験もしました(笑)
今回のレンタカーは200マイル(320キロ)までの距離を運転可能だったので、UCLAの付近にある弊社オフィスからマリブまでの往復でも心配せずに乗ることができました。
Turoのメリット・デメリット
今回利用してみてTuroのメリットとデメリットを上げてみます。
メリット
1. オーナーと直接テキストでやり取りができるので、早くて安心
2. 1日利用で20ドルからと安い
3. 直前の予約でも借りられる
4. 車を持ってきてくれる
5. 選べる車が多い
デメリット
1. 基本英語でのやり取りなので、英語がある程度できないと厳しい
レンタカーと比べると、費用も安いですし、返信が早いのでとにかく安心です。ストレスフリーです。ただ、ある程度英語ができないとオーナーとのやり取りが大変なのでそこが唯一のデメリットだと思います。
まぁそれはレンタカーでも同じなんですけどね。
まとめ
Turoは個人と個人をつなぐサービスです。エアビーやウーバーに次ぐ画期的なサービスで、安い上にオーナーとすぐに連絡がつくというところがレンタカー屋さんとの大きな違いです。
レンタカー屋さんだと知らない間に色々なオプションサービスをつけられて費用が高くなっているということもよくありますが、Turoではそんなこともないので安心です。
安心、早い、安いと申し分のないレンタカーアプリでした。
【2019年1月29日更新】