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留学体験談

コロナ禍でも可能性は無限大、大きく成長できたLA留学

投稿日:2021年2月18日 更新日:

『ロサンゼルスは多文化な街。人との接し方について、改めて考えることが出来た。どんな環境でも、自分の行動を変えれば環境も変えられる!』

コロナウイルスの影響を受け始めてから間もない、2020年の3月から渡米されたHinakoさん。

オンラインでカプラン(Kaplan)の英語の授業を受けながら日本の大学の卒論も書き上げ、留学中のプライベートも充実させた彼女に、体験談を書いてもらいました!

 

語学留学しようと思ったきっかけ

留学しようと思ったきっかけは、中学生の頃から海外に興味があり、海外の街並みや文化を実際に体験してみたいと思ったからです。それと、英語力を伸ばしたいと思い留学しました!

留学前・中に感じていた不安

何もかも不安だらけでしたが、一番はやはり言語の不安が大きかったです。ホストファミリーとうまく会話ができるだろうか、現地で友達を作ることができるのだろうかなど、コミュニケーションを英語のみでとれる自信がなかったのでとても不安でした。

実際に留学に来てからは、言語の不安はほとんど無くなりました。ホストファミリーや現地の方々は、私の英語を理解しようとしてくださって、間違っていたら正しい英語を教えてくれました。

とにかく、流暢に話せなくても私の英語を褒めてくれて、それが自信に繋がりました。

英語を上達させるために留学していて、上手く話せないのは当たり前なので、怖がらずに自分から積極的に話すことが大切だと気づきました。

語学学校ではみんなが英語を学んでいる立場なので、間違えても誰も気にせず、お互いに切磋琢磨できるので、友達も出来やすかったです!

ロサンゼルスを留学先に選んだ理由

ロサンゼルスといえば”海”と言うイメージがあって、一年中暖かい気候と知ってからロサンゼルスに行きたい!と思うようになりました。

また、小麦畑の健康的な女性に憧れていて、ロサンゼルスに行けば憧れの”ヘルシーガール”になれるかもしれないと思ったのも一つの理由です。笑

充実した留学生活!LAのここがオススメ!

留学の思い出はたくさんあるのですが、特に友達と車でアリゾナ州からラスベガスまでの一周旅行が思い出に残っています!

5人で車1台を交代しながら長時間運転しました。最初にアリゾナ州のグランドキャニオンに行って、日本では味わうことのできないスケールの大きさにとても驚いたのと、崖が高すぎて怖かったです笑。

そのあとは、ホーシューベンドに行きました。崖の上から一本の川が流れていて、とても綺麗でした!次の日にユタ州のザイオンに行き、川を歩きました。

めちゃくちゃしんどかった分綺麗な景色が見られたので最高でした。やっぱり、アメリカはスケールの大きさに驚かされます。そして、とても綺麗です!

最後にラスベガスに行ってロサンゼルスに帰ってきました。長時間の運転でしたが、音楽を流してみんなで歌ったり、たくさん話した車内の時間はとても楽しかったです!!

あとは、友達のホームパーティーに参加したり、サンディエゴ、サンタバーバラ、サンフランシスコと多くの場所に旅行したりと楽しい思い出がたくさんあります!

カプラン(Kaplan)でオンライン授業を受けて

Kaplanのオンライン授業はとても充実していて、先生方も良い方ばかりでした。

初めはオンラインのみの授業でしっかり学ぶことができるのか不安でしたが、生徒同士でグループを作って会話したり、オンラインならではのゲームをしたり楽しく英語を学ぶことができました。

また、メインの授業後に自由参加の授業が組まれていて、英語のスラングやTOEICの対策など多くのことを学ぶ機会を設けているのでとてもよかったです!!

オンラインならではですが、Kaplanのクラスはロサンゼルスだけでなく他の州の生徒も同じクラスになるので、普段では出会うことの難しい遠く離れた場所の友達もできました!

後悔?!もっとこうすればよかった!!

留学前にもう少し英単語を覚えていたら、授業についていきやすかったのかなとは思いました。

授業中にわからない単語が少ない方が効率も上がりますし、授業についていけます。

もちろん完璧に全部の単語を知っていると言うことは難しいので、できるだけ多くの英単語を留学前に覚えておくことが大切だと感じました。

コロナ禍での留学で大変だったこと

コロナウイルスの影響はとても大きかったのですが、アメリカ到着後の2週間の自主隔離が大変と言うか辛かったです。

事前にわかっていたことですが、いざ2週間の隔離生活、また、違う国だったこともあり孤独感に押しつぶされそうになって、2日目にしてすでに帰りたいと両親に電話していました。

しかし、ホストファミリーの支えや、何より、授業の中で友達と会話することで辛いのは自分だけじゃないし、みんな同じなんだとわかってからは、帰りたいと言う気持ちは無くなりました。

今ではあの時に帰らなくて本当によかったと思えるほど充実した留学生活でした。

コロナウイルスで人と出会いづらい環境であっても、自分から行動し、環境を変えていくことで友達もでき、充実した生活を送ることができました!!

今後の目標

今後は、留学で得た経験と英語力を活かせる仕事に就きたいと考えています。

留学で得たことは、もちろん英語力が向上したのもありますが、人との接し方について得たものがとても多かったです。

それこそ、今年アメリカでは人種差別の抗議活動”Black Lives Matter”があって、私自身も人との接し方について考えさせられました。

自分にとっては何気ない言葉でも相手からしたら傷つく言葉かもしれないので自分でしっかり考えてから発言することや、自分と他人を区別しないことなど、当たり前のように聞こえますが難しくて重要なことだとわかりました。

また、大統領選挙についても、アメリカの人々は自分の意見を持ってそれを他人に伝えることができる人が多いのでとても影響されました。

自分の意見を伝えることはとても重要ですが、勇気と根拠が必要です。

それらがはっきりしているアメリカの人々の姿勢を学んで、自分でもこれから社会で働く上でも活かせられるように頑張ります!

留学を迷っている人にメッセージ

留学は英語を学ぶためでもあるけど、自分自身を成長させられる機会でもあると思います。

正直、留学先で友達を作るのに英語力なんてまり重要ではないと私は思います。

うまく話せなくても、自分から話しかけに行くことや、会話するための小さなきっかけを作るだけで自然と友達は増えていきます。

私は、何を話したらいいのかわからなかった時、とにかく小さなことでもいいから相手を褒めるようにしていました!

褒められて嫌な気持ちになる人はほとんどいません!笑。友達がたくさんできると、もっと話したい、相手のことを理解したいと思って英語を勉強するモチベーションにつながります!

また、アメリカならではかもしれませんが本当にいろんな国から来た人に出会えます。そして、いろいろな考え方や文化に触れることができ、すごく楽しい国です!これから留学を考えている方は、ぜひ”自分”で経験してみてください!

スタッフから一言

日本で培った謙虚さと、持ち前の人懐こさが印象深いHinakoさん。留学期間終了直前に話を聞かせてくれたのですが、さらなる魅力を磨いてパワーアップしていました。力強いメッセージ、ありがとうございました!

「留学してみたい!」
「新しい自分を発見したい!」

どんなささいなご不安もご相談ください:)
経験豊富なスタッフがお答えします。

【2021年2月23日更新】

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高校、大学在学中にロサンゼルスでの留学を経験。 西部劇好きの祖父の影響で幼少期よりカリフォルニアの虜になり、大学卒業後はロサンゼルスにて就職しました。 一人の留学生としてスタートした私の経験が、一歩を踏み出す皆様のお役に立てれば幸いです!!

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